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ライオネル・スタンダーの映画ファンのコメント

新・黄金の七人 7×7(1968/伊) 殺人幻想曲(1948/米) 殺しのダンディー(1968/英) ラブド・ワン(1965/米) スタア誕生(1937/米) ウエスタン(1969/米=伊) ロイドの牛乳屋(1936/米) 袋小路(1966/英) 風の無法者(1968/伊=独) トランスフォーマー・ザ・ムービー(1986/米=日) オペラハット(1936/米) ダニー・ケイの牛乳屋(1946/米) ニューヨーク・ニューヨーク(1977/米) 死刑執行人もまた死す(1943/米) カサンドラ・クロス(1976/独=伊=英)が好きな人ファンを表示する

騎兵隊(1959/米)************

★5ロードムービーの傑作。彼らしくないとの評もあるが、いつも通り人間がよく分かっている彼ならではの作品だ。嫌いなジョンウェインが彼らしくなく、「すまない」を何回も繰り返す。この作品での彼は嫌いじゃない。ラストは泣いて、笑って、圧巻だ。 (KEI)[投票]
★4ジョン・ウェインが大根という意見は承服しかねるが、ここでのウィリアム・ホールデンとの絡みなどを見ると、ウェインが一本調子のアクターだったことが判る。 (黒魔羅)[投票]
★5本作も子供の頃から何度も見ているが、フォードの西部劇の中では下位に置いていた。しかし、見直してみると、やっぱり傑作、最高じゃないか。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★5全く頑固な親父共だなぁ。でも、軍人達の姿は本当にかっこ良い!無益な争いと一番理解しているのは市民だね。人を殺してまで手に入れる手柄ってそんなに大切なものなのか?戦う事だけが軍人の務めではないのに、姿勢だけで頭が軽すぎ!少佐を見習って! (かっきー)[投票]
★5これもまた物語とは無関係に、異様なほどのショットの美しさに打ちのめされ続ける映画だ。線路の破壊工作とウィリアム・ホールデンの救護作業、酒場に佇むジョン・ウェインとがクロスカッティングされる場面の興奮!メイドの死に嘆き悲しむコンスタンス・タワーズとそれを慰める兵士たちを捉えたカットの凄絶な美しさ。あるいは士官候補生たちの行進とそれを見送る2人の少年たちの視線。泣いた。 (赤い戦車)[投票(1)]