★3 | 照明の不味さが目につくが、自宅シーンでのガボレイ・シディベがことごとくちゃんと撮れていないなんていうのは敢えてかもしれない。会話中の顔にぐいとカメラを寄せるなど演出家の小細工がうるさいものの、役者の充実は疑えない。主演級はむろんのこと、代替学校のやかましくも憎めない面々がよい。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★4 | 現代版『赤毛のアン』という捉え方をしている [review] (HAL9000) | [投票] |
★4 | 「光」っていい言葉だね。こんな逞しい作品、久々に観ました。 (あちこ) | [投票(2)] |
★4 | 世界中の虐待がなくなればいいのに。 (stimpy) | [投票] |
★4 | ふてぶてしく不敵な面構えの少女は、S・スピルバーグの『カラーパープル』にも似た処遇を両親より受けるが、彼女自身はそれを己の強かさと現代性ではね返す「大きな」娘だ。 [review] (水那岐) | [投票(4)] |
★4 | 2時間、最前列で崖のように聳え立つスクリーンに向かいながらプレシャスと心の対峙をする。彼女の心は困ったことがあるといつも楽しいところに逃げる。あり得ない仮想の場所にいつも彼女はいる。それでやっと生きるという過酷さから自分を避難させている。
[review] (セント) | [投票(2)] |