★5 | 今、多くの人に見てもらいたい作品です。
[review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★5 | 地味な物語と、全身をフレームに入れたロングショットのおとなしい構図が大半だからこそ、粒よりの役者たちの人生の「味」が存分に堪能できる。出会いと別れの妙をしっとり感じさせる、ロードームービーの秀作。 [review] (シーチキン) | [投票(3)] |
★5 | 若干説明的に過ぎるかと思える台詞に血肉を与え強引に納得させる役者群の技量と、スタティックに強固な吸引力でそれを定着させる演出とカメラは圧倒的。多くの『東京物語』変奏バージョン中、これを屹立させるのは「見捨てない」という強固な意志の存在だ。 (けにろん) | [投票(3)] |
★5 | 現代版「東京物語」ですね。正面からオーソドックスにカメラに向かうその強さと、5編のエピソードを色濃く人生模様に紡いだ小林の手腕はやはりただものではない。一つ一つのエピソードが我が心に深く入り込んでしまった。
[review] (セント) | [投票(4)] |
★3 | 父親にとって愛娘は禁じ手だが、ジィちゃんにとっては矢張り孫娘が禁じ手だったか。☆3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★2 | 日本の超高齢化社会を反映した作品。役者陣は年寄りばかり錚々たる顔ぶれで、中年・若年はまるで影が薄い。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★5 | 正統派日本映画の傑作。香川照之が平均点レベルに見えるほど素晴らしい名優たちの共演。随所に小津と溝口の影響を感じるのも嬉しい。 (赤い戦車) | [投票] |