★2 | 地味。大切な言葉をペラペラとキャラクターに喋らせるよりアニメーションでないとできないような映像の力で表現してほしかった。アニメに期待するようなリアリズムがこういうものでいいとは思えない。 (よだか) | [投票(1)] |
★5 | この映画を観た人の受け止め方もまさに「カラフル」だと思う。僕にとってはこれは大人のアニメ。そして、強く強く「生きろ!」と言うメッセージ性を感じた。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★4 | アニメは実写になろうと足掻いているのか、と思うほど実写版からの変革はない。しかし、これは褒め言葉だ。勉強しながらシャープペンをノックし芯を出す、そんな略して当たり前の仕草を丁寧に描いている。実写版同様、設定が生々しくて眉をひそめながら観てしまう自分だが、それを情感豊かな音楽が和らげてくれたのは嬉しかった。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★4 | 今作は「アニメにする必要の全くない作品」であることを度外視すれば少年映画の秀作と呼べるだろう。原恵一よ、何も迷うことはない。実写映画を撮って、私淑するという木下恵介の引きかけたレールを後継、延長させることだ。 [review] (水那岐) | [投票(1)] |
★2 | 原恵一は結局枷の中でこそ本領を発揮する監督だったのだろうか。彼の敬愛する藤子・F・不二雄はそんな枷など簡単に踏み越えてみせたものだが。NHKの道徳ドラマを見せられているような白々しさに閉口。テーマを丸太ん棒のようにほっぽりだしたような作品だった。 [review] (イリューダ) | [投票] |
★5 | 原監督の基本姿勢はずっとぶれてない。 [review] (甘崎庵) | [投票(4)] |