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ディーン・ヴェネックの映画ファンのコメント

ラビット・ホール(2010/米) 恋する宇宙(2009/米) 人生はビギナーズ(2010/米)が好きな人ファンを表示する

かぞくのくに(2012/日)************

★5そうか…かぞくのくにって、そういうことか。平和ボケした頭にガツーンと大きなものが落ちて来た。あの子の「自由」も、母の目も、ヤン同志のセリフも、重すぎる。ラストも秀逸。 (あちこ)[投票]
★4300%の理不尽が罷り通る現実に、遣る瀬無い怒りと、憤怒の彼方に到達した諦念と、心の揺れを圧殺する服従とで向き合う3人。そして、その家族・友人の押さえても噴き出る感情の吐露の慎ましさ。この日本的メンタリティは恥ずべきものではない…と思う。 (けにろん)[投票(4)]
★4冒頭画面から伝わる緊迫感が半端ではない。あのような異常な国が隣国で事実に基づいた話だとはとても思え無いが、拉致被害者が一時帰国した時に同じような人がついてきてたから映画の通りなのだろう。この映画を撮ったことで監督や家族に危害が及ばないのだろうか。(2015/10/16AKMYC) (USIU)[投票]
★5 『ディア・ピョンヤン』を観た時にも思ったのですが、我々は同じ国に生きている「彼ら」を知っているようで、実はそれほど知っていない。 [review] (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★4日本側の俳優陣がなじみ深いこともあり、最初在日朝鮮人として捉えづらいものがあったが、彼らから祖国という言葉が出ると急に在日問題に日常的に何ら関心のない自分を感じ取る。 [review] (セント)[投票]