★4 | 「あの国ではな、理由なんてないんだよ。あの国ではな、考えちゃ駄目なんだ、あの国ではな、ただ従うだけ。そうしないと頭がおかしくなる。考えるとしたらどう生き抜くかだけ。それ以外は思考停止。」胸ではなく脳に響いてくる井浦新のセリフ。 (IN4MATION) | [投票(3)] |
★4 | 日本側の俳優陣がなじみ深いこともあり、最初在日朝鮮人として捉えづらいものがあったが、彼らから祖国という言葉が出ると急に在日問題に日常的に何ら関心のない自分を感じ取る。 [review] (セント) | [投票] |
★4 | 在日朝鮮人も僕らと同じ国土に住み、僕らと同じ社会を形成する、同じ「にっぽんのひと」なんだなあ、と思った。 [review] (G31) | [投票] |
★4 | 300%の理不尽が罷り通る現実に、遣る瀬無い怒りと、憤怒の彼方に到達した諦念と、心の揺れを圧殺する服従とで向き合う3人。そして、その家族・友人の押さえても噴き出る感情の吐露の慎ましさ。この日本的メンタリティは恥ずべきものではない…と思う。 (けにろん) | [投票(4)] |
★4 | 「かぞくのくに」の存在によって、知ってる癖に知らないフリをしている事に気づかされる。☆4点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |