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諸橋裕の映画ファンのコメント

紀子の食卓(2005/日)が好きな人ファンを表示する

かぞくのくに(2012/日)************

★4ジョージ・オーウェル。『キューポラのある街』。普遍的な家族の物語。しあわせのくに、ニッポン。 [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★4日本側の俳優陣がなじみ深いこともあり、最初在日朝鮮人として捉えづらいものがあったが、彼らから祖国という言葉が出ると急に在日問題に日常的に何ら関心のない自分を感じ取る。 [review] (セント)[投票]
★4「かぞくのくに」の存在によって、知ってる癖に知らないフリをしている事に気づかされる。☆4点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★3色々悲喜こもごもやってたが、お兄ちゃんの「思考停止」発言で全てが説明出来てしまうところに愕然とするし、本作では国家間の政治的描写はなかったが、現実を知る以外映画的な奥行きは感じなかった。でも、帰国事業の根は深い…福留さんの「ニューヨークへ行きたいか〜!」がやっぱ楽園か。 (クワドラAS)[投票]
★5そうか…かぞくのくにって、そういうことか。平和ボケした頭にガツーンと大きなものが落ちて来た。あの子の「自由」も、母の目も、ヤン同志のセリフも、重すぎる。ラストも秀逸。 (あちこ)[投票]
★5本作は「朝鮮総連」という組織の周辺にも、生身の人間がいるのだと教えてくれる。その次に行けないものか。 [review] (寒山拾得)[投票(3)]