★5 | 全て想定内のラストに向けてしっかり進み続けていく佳作。ドリスと出会ってからフィリップの笑顔が次第に増えていく。Earth, Wind & Fire が流れるシーンはどちらも印象的。ふたりの距離がどんどん詰まっていく過程が丁寧に描かれた脚本も良い。面白かったら難しいこと考えずに笑えばいいと思うよ。物語の核はそこじゃない。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★4 | 障害者と介護者の話としてではなく、全く境遇の違う二人の友情ものとして面白く感じた。爽快なバディムービーを観たようなさわやかな気分になれた。 [review] (agulii) | [投票(1)] |
★3 | リアルワールドでシャレにならぬほど蔓延した「介護」と「貧困」を基軸とした物語だけに一物を溜めて観ることを避けられないのだが、「王様と乞食」的教育と発見の喜びが牽引する。富豪の2人の秘書女性が随所でジャンクションとして機能し胡散臭さを減殺。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | ユーモアたっぷりの作風がいい。全身マヒのフィリップにあけすけのない態度で接するドリスが笑える。 (パピヨン) | [投票] |
★5 | ラストが極上。終了後振り返ってみると、オープニングからすべてがラストに収れんされていったのだとよく分かる。サプライズも含め、脚本の勝利だ。音楽が意外と良い。数々のクラシックも聞けるがピアノテーマ曲‘FLY’。5点にしたのはこの曲があったから。 (KEI) | [投票] |
★4 | お互いを尊重し、受け入れられるものは受け入れる、多少の過ちも反省の心があれば許してあげる・・・ [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |