川崎真弘の映画ファンのコメント
県警対組織暴力(1975/日) |
センスの無いタイトルが見る気無くすが、『仁義なき戦い』より断然面白い。ヤクザ目線で描いた『仁義なき戦い』より、ヤクザに侵食され正悪入り混じってる刑事の目線で描く事によって、展開にもラストにも深みが出てる。['08.5.22DVD] [review] (直人) | [投票(1)] | |
情を通せば理が通らぬという、夏目漱石以来の構図である。それは日本が近代化に突き進む過程とそこで切り捨てられたものとの対立であり矛盾なのであった。 [review] (ハム) | [投票(2)] | |
ひとりの大部屋俳優の生涯を決定づけた「取調べ室のシーン」。そしてそのシーンは多くの映画ファンを今でもトラウマとさせるに充分であった。 (sawa:38) | [投票(1)] |