★4 | これも偏見かも知れないが、ゲイなど性的感覚においてマイノリティと見做される人々のほうが、こと愛情面の問題に強力な力を発揮できる人物が多いように思われる。これはつねに自分の性情や愛情の感覚を第三者に晒しながら暮らす、かれらだからこその美点ではないだろうか。映画は普遍的なかれらの愛情をストレートに表し、楽曲の普遍性もまた素晴らしい。 (水那岐) | [投票(3)] |
★5 | 今でこそテレビでよく見るようになってきてゲイという物に偏見はなくなりつつあるが、笑いネタにされる物が多い。そんな中この作品はそうゆ気持ちで見ていると掌底を喰らわされたような衝撃を受ける。 [review] (deenity) | [投票] |
★3 | コメディにしてはザラついた映像で真面目だなと思ったら、コメディじゃなかった。これなら120分やっても良かったんじゃないかってぐらいテーマがしっかりしており、見ごたえがあった。72/100 (たろ) | [投票] |
★5 | 落ち着いた、素直な映画だ。静かな憤りが拡がって来る。その憤りは、偏見のある世の中に対して、そして最後は自分自身に対しての物かもしれない。‘知的障害者を養子にする者はいない’。この言葉は重い。本当に重い。 (KEI) | [投票(1)] |
★4 | アラン・カミングと言えば私の中ではドラマ「グッド・ワイフ」のイーライ・ゴールドのイメージでしたがこういう役も良いですね。歌もうまいし。 [review] (stimpy) | [投票] |
★5 | 原題は、Any day now。あれから、40年。その日は来たのか?来ているのか? [review] (Shrewd Fellow) | [投票(6)] |