イム・ピルソンの映画ファンのコメント
南極日誌(2005/韓国) グエムル 漢江の怪物(2006/韓国) 人類滅亡計画書(2012/韓国)が好きな人 | ファンを表示する |
インターステラー(2014/米) |
またノーラン監督にぶっ飛ばされた気分。ごく身近な家族、近しい人、人類そのものの未来...「誰を救うのか?」という対象の広げ方や閉じ方が絶妙ですごい。中身は人間そのものみたいな随行ロボットの描き方も憎い。前知識は絶対入れずに見たほうが良いと思う。 (サイモン64) | [投票(1)] | |
マーフィーの法則=起こりうることは起こるー転じて、「起こりうることは起こす」。そのままノーランの映画製作の矜持なのだろう。作劇にも演出にもこの哲学が最大限・確信的に息づいている。キュアロンの『Gravity』もそうであったように、「重力」は軛でありながらそれを越える「意志」でもある。そしてアクションに意志が漲る。もう激しく好み。この情感がハッタリなら、僕は頭を丸めて映画を観ることをやめる。 [review] (DSCH) | [投票(2)] | |
宇宙旅行というよりも時間旅行ドラマ。監督は人間が人間らしさを保つための身体感覚に関心が高い人なのだろう。 [review] (おーい粗茶) | [投票(8)] | |
フランシス・フォード・コッポラ『地獄の黙示録』のように、マイケル・チミノ『天国の門』のように、浪漫と無謀の総量にかけて『インターステラー』は歴史に自らの碑を打ち立てるだろう。クリストファー・ノーランはつくづくドン・キホーテだ。しかし彼のサンチョ・パンサたちはことごとく有能であった。 [review] (3819695) | [投票(10)] |