アムラ・バクシッチ・チャモの映画ファンのコメント
サラエヴォの銃声(2016/仏=ボスニア) 鉄くず拾いの物語(2013/ボスニア・ヘルツェゴビナ=仏=スロベニア=伊)が好きな人 | ファンを表示する |
黄金のアデーレ 名画の帰還(2015/米=英) |
全般に抑制の効いた作品だと思う。底辺にうごめく人権侵害も、戦争犯罪も、大仰でなく淡々と切実に訴えている。名画を介して、ある一つの家族の没落と再生を奏でている。実に見事である。 [review] (セント) | [投票] | |
この映画のキモは、最後のシーンの父親の言葉だろう。 [review] (KEI) | [投票] | |
かけがえのない生命と自由とを賭けて、ナチの手を逃れるべくウィーンの街を奔走する若きヒロインたちの必死さに較べれば、現代のヒロインたちの戦いはいささか金持ちの道楽に傾き過ぎて白ける。訴訟王国アメリカならではの劇映画であり、判りやすいハリウッド映画の好例であって決して共感を呼ぶものではない。若きヒロインを演ずるタチアナ・マスラニーの田舎臭い愛らしさは結構よかった。 (水那岐) | [投票] | |
ヘレン・ミレンの好演は見上げたものである。実話をベースにしているから事の顛末は時に疑問を感じさせるものもあるが、それでもナチスの暴虐をただし正義を行うべしという訴えが時に国を動かすということは特筆すべきと思う。 [review] (シーチキン) | [投票] |