★4 | 全く強そうに見えない身体を補って余りある柳楽優弥の演技と目力!
まあこれをゴリゴリの筋肉マッチョがやると別な映画になってしまいますが、、、
『溺れるナイフ』の主演コンビも良いですな。 (さず) | [投票] |
★4 | 人は物事に「理由」を付けることで平穏を保つ。それは暴力に対しても同じだ。いじめの原因。殺人の動機。戦争の発端。懸命に理由を探し、見つからなければ作り出してでも安心を得ようとする。泰良(柳楽優弥)の血染めの拳は、そんな柔な理性の壁を打ち砕く。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★5 | ジャパニーズ・ニューシネマ(※胸糞注意※) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★3 | オープニングは港の入り江。村上虹郎。対岸にいるその兄の柳楽優弥が喧嘩をしている。この超ロングショットで始まる冒頭はいい。こゝから続く序盤の意味不明で問答無用の喧嘩、というか殴り合いを繰り返す部分は面白い。映画の中の出来事に、理由なんか全く不要であることの良さが溢れる。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★3 | 獲物を物色しながら徘徊を続け、いったん殴り合ったら勝つまで執拗に挑み続ける柳楽優弥は、だが、一方的な狩猟者ではない。カメラは、返り討ちに遭った彼の、血塗れの顔に浮かぶ充実感を捉える。 [review] (煽尼采) | [投票(6)] |