★5 | あの時代は終戦からたった9年で初代『ゴジラ』を製作したが、この時代も東日本大震災から5年で『シン・ゴジラ』を製作し、熊本地震の年に公開した。 [review] (kiona) | [投票(10)] |
★2 | 庵野秀明が真剣に「可愛くないゴジラ」を突き詰めたならそれは評価しよう。だが、今さらゴジラでポリティカルフィクションを撮ってなにが面白いものか。見た目の特異さのみを売りにして活劇を忘れたことで、本作はターゲットに入らない子供ばかりか大人をも遠ざける凡作に仕上がった。 [review] (水那岐) | [投票(8)] |
★5 | 別に「こういうゴジラが観たかった」わけでもない。なのに、何だこの興奮は。虚構が現実を圧倒せんとする。それに対し、あらゆる現実を持って虚構に立ち向かう登場人物達のやり取りが何と心地良いことか。こんな怪獣映画は初めてだ。やられた。完全にしてやられた。 (荒馬大介) | [投票(5)] |
★3 | 「邦画的な安いメロドラマではない!」というような評価がされていたが、いや、でも実はものすごく「日本人的な、邦画的なしみったれ精神」に溢れた映画だったわけで、それがとても悔しい。
[review] (アブサン) | [投票(4)] |
★3 | [ネタバレ?(Y1:N4)] ウルトラマンタロウに出てきそうなとぼけた顔の第一形態から、これは最強だろう!な凶悪ゴジラの変態ぶりは素晴らしい。稲村ヶ崎上陸から武蔵小杉へのルートだか、釜利谷・洋光台を通過しているので一直線ではないという事実から、意外に寄り道好きな今回のゴジラ。首都に侵入!と思わせて中仙道へと癒しの旅に変更したりするちょっと読めない奴なら良かった。素直に網に掛かりすぎたな。政府・自衛隊の為に…。
[review] (クワドラAS) | [投票(1)] |
★5 | 原理主義者と呼ばれてもいいです。ゴジラナショナリストと呼ばれてもいいです。私は、これが見られたので、それで良かったです。 [review] (ロボトミー) | [投票(4)] |
★4 | 民間をバッサリ削ぎ落とす思い切り。“ポリティカル・アクション”に徹した火の玉ストレートがど真ん中に来る心地よさ。 (もーちゃん) | [投票] |
★4 | 特撮の進歩を確かに感じる迫力があった。それにしても特撮のがんばりに比例して、生身の人間の演技、演出がどんどん臭くなるのは日本の怪獣特撮映画の宿命なのだろうか? [review] (シーチキン) | [投票(4)] |
★3 | 会議中のアップの切り返しなど眠っててもいいような、情報量の変わらんつまらぬショットの連続で辟易する。岡本喜八もこの程度の出来では怒りの余り化けて出てくるぞ。せめて喜八のようにアクションで会議の場面をどんどん切り替えていけば、まだ速度も出ただろうが。 [review] (赤い戦車) | [投票(2)] |
★2 | 全てにおいて中途半端すぎる。はっきりいって何もかもがショボい・・・。 [review] (がちお) | [投票] |
★5 | 初代ゴジラの次に良い。 (翡翠) | [投票(1)] |