★4 | 山本おさむの「赤狩り」を読んでいて、ハリウッドにおける「赤狩り」の問題に興味があったので鑑賞しました。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | 娘に対する、共産主義の説明が分かりやすい。考え方自体は素晴らしいのに、冷戦という情勢のために弾圧を受ける理不尽に真っ向から立ち向かうトランボが悲哀に満ちてて良い。風呂でタイプ打つ時に見せるダラしない身体も親近感。82/100 (たろ) | [投票(1)] |
★4 | 生活のために「書く(働く)こと」が、抑圧と「闘う」ことだという生き方は、万人に平等に与えられた権利だという点で、まさにコミュニズムの原理であるとともにクリエイティブの「意義」でもある。大切なのはイデオロギーではなく姿勢だということを教えてくれる。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★5 | 例えば「現代に独裁者が甦ったら?」といった問いかけの映画があるが、「善意の団体が数に任せて個人を弾圧しはじめたら?」という問いのほうが今のわが国ならば怖ろしいだろう。ギャグでなく「アカ」「国賊」「売国奴」といったことばが普通人の語彙に入り込みはじめた日本ならば。 [review] (水那岐) | [投票(4)] |
★4 | ハリウッドの赤狩りの実態を真正面から描いた力作ですね。共産主義者というレッテルを隠すことなく、正々堂々と生きた彼の人生は我らに勇気を与えてくれる。 [review] (セント) | [投票(3)] |