猿川直人の映画ファンのコメント
水の女(2002/日) かあちゃん(2001/日) 沙羅双樹(2003/日) うつつ(2002/日) 人斬り銀次(2003/日) 旅の途中で FARDA(2002/日=イラン)が好きな人 | ファンを表示する |
妻として女として(1961/日) |
風俗映画の体裁でギリシャ悲劇を観せられたような遣る瀬無さが残る。キメの場面で派手に陰影が強調されるが、主題に沿っているからこそ巧みと思わされる。あと、冒頭の飯田蝶子と凸ちゃんの謡がとてもよい。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
なかなか楽しく見させてもらいました。だんだん3人の関係が歳月のあるものであり、しかもかなり捻じり切れない深い秘密のあることも分かってくるその脚本と演出の手際さは格別だ。 [review] (セント) | [投票] | |
森 雅之は戦後の男の曖昧化を最もはっきり描ける男。時代はもっと彼のような役柄の役者を必要としてるはずなのに。 (ジェリー) | [投票(1)] | |
妾という立場の辛さを痛感させられる。現代でも厳しいのに、食うや食わずの時代では・・・・・あの父親の描き方は良く出来ているが、父権を振りかざすタイプのものも見てみたかった。 [review] (t3b) | [投票] | |
飯田蝶子演じる祖母のことを「昔はべっぴんだったのよ」と言う高峰秀子に内心で爆笑。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu) | [投票(1)] |