★4 | 文字通りの体当たり演技を見せる本木雅弘には申し訳ないのだが、主人公は演技に長けた「モッくん」にしか自分には見えない。そういう架空人格であるところが、一方ではキャラクターの両義性を際立てている、と見えてしまうのがこの映画の面白さでもある。 [review] (水那岐) | [投票(5)] |
★4 | 『ぐるりのこと』の柄本明が「守れるものがある時は大切にしとけ」と言っていたのを思い出した。 [review] (deenity) | [投票(4)] |
★4 | もう終わってしまっている夫婦の話であります。男と女、もしくは人間同士、結局は愛だとか何とか言ってるけれど、本当に相通じることができるのだろうか、理解することなんてできるのだろうか、 [review] (セント) | [投票(2)] |
★3 | 妻が亡くなっても悲しむ理由がない主人公が、世間体や不倫の贖罪のために子育ての手助けをするという…これって物語としてどうなの?完璧に竹原ピストルに持ってかれてるモッくんが痛々しい限り。68/100 (たろ) | [投票(1)] |
★5 | オープニングのやりとりを見て、嫌な映画だとすぐに分かった。どうも、昨今こんな男(私を含めて)が多いと我ながら思う。「ひとかけらも。」にはドキッとさせられた。この映画に会った機会を、何かに結び付けられたら、と思う。他に役者2人のこと。
[review] (KEI) | [投票] |