★4 | 要所を目と背中と手で見せ、必要以上の人物をフレームインさせないシンプルさ。ブルーの印象が残る画調や音楽の趣味、ウォン・カーウァイへの過剰でないリスペクトも好印象。編集のリズムも心地よく無理なく引き込まれ、鑑賞後の余韻がすごい。秀作。 (ナム太郎) | [投票(3)] |
★3 | 脚光浴びること無くひっそりと上映されていれば上質のカルト映画になれただろうに。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★5 | 月と太陽は対照的だ。明と暗、光と影。月は常に陰を担っている。そしてこの映画はまさにその月から放たれている鈍い光を描いているのである。 [review] (セント) | [投票(5)] |
★4 | ムーンライト。彼に射す日は来るのだろうか。86/100 (たろ) | [投票] |
★3 | ダイナーでケヴィンが曲をかけるシーンの、カメラの動き、間のとりかた、2人の表情、視線の動きが秀逸。ただ、どうにもストーリーの落としどころがスッキリせず。
(irodori) | [投票] |
★4 | ラスト5分が素晴らしい。黒人、売人、娼婦の話と思ったら、いやに真面目な物語だった。単なるアレの話ではなく、全ての人の自分の人生を肯定する、いや肯定したっていいじゃないかというアグレッシブな物語と受け取った。 (KEI) | [投票] |
★4 | 誰もが誰かに大切にされたい。自分を大切にするには、耐えて信じて求めて進むしかない。なんて切ない映画。一つ一つのシーンが切なすぎる。 [review] (jollyjoker) | [投票(4)] |