★5 | ここ数年来見た映画がへなちょこ映画に見えるほど、怒涛のようなエネルギーに満ちた映画です。映画とはそもそもこういうものだったんだと、思い起こさせるに十分な、これぞ傑作であります。人間の生きるに必要な根源的なもの、愛の形でさえここに存在する。スゴイ!脱帽。 (セント) | [投票(2)] |
★3 | 生きとし生ける生業と無常を炸裂させた動物大集合のエナジーは無機物に遡及し大時計をも狂わせる圧倒的カオスだがクストリッツァ様のご登場と共に霧消する。ロマンチック道行には愛の質量が哀しい位に不足なのだ。挙句に世捨て人のように悟られたってさ。 (けにろん) | [投票] |
★4 | あゝモニカ・ベルッチは最早イタリアの宝石どころか世界映画史上の至宝だ。しかし、それにも増して、この映画ではミレナを演じるスロボダ・ミチャロヴィッチという女優が圧倒的なのです! [review] (ゑぎ) | [投票(4)] |
★4 | 監督であり、俳優であり、音楽家でもあるエミール・クストリッツァ。とっても愛おしい映画を作ったな! [review] (プロキオン14) | [投票] |
★3 | 序盤★5〜終盤★2。まるで躁鬱病の躁から鬱への緩やかな症状転換を2時間かけて見守ったような具合だ。 [review] (寒山拾得) | [投票(4)] |