★5 | シャーリーズ・セロンの演技が素晴らしいのは言うまでもないが、映像や音楽などのセンスも良く、映画という娯楽を、上映時間約120分を、どれだけ有意義に過ごすかという点で考えるとこれほど最高な映画はない。 [review] (deenity) | [投票] |
★4 | 氷風呂。ウォッカのオンザロック。ワインクーラーの中の●●。クールに見せかけて燃えるように熱いというアイテムがロレインのキャラクタを説明している。そのマンガ的なあざとさを説得的にモノにしてしまうセロン女史の完璧さ。アイドル映画として十分なところブテラさんとの弩級の顔合わせで完全に鼻血案件化。 [review] (DSCH) | [投票(3)] |
★4 | コミックが原作と言われ、なるほどと思うキャラのビジュアル造型と舞台と小道具、スタイリッシュな構図。それとオチ。目指すものはあくまでそれら。 [review] (おーい粗茶) | [投票(6)] |
★2 | 80年代ロックを中心とした楽曲、D・ボウイにM・トムにA・ザ・ファイヤ更にはT・チューズデイ…etc.何を基準にしたかはわからない選曲だが良かったな。ただ肝心の中身、ベルリンの壁崩壊に絡むスパイアクションがどうでもいいレベル。分かりにくいしS・セロンも動きが硬い。例えば「亜人」の川栄李奈のほうが身体操作能力・キレは上。
(クワドラAS) | [投票] |
★3 | 時代設定もあるがキーボードやモニターやらが一切出てこないので今どき新鮮な感じがする。だからと言っていかにも昔風のスパイの小技も乏しく、ひたすら身体を張ってがんばる「肉体労働スパイアクション」映画といったところか。これはこれでけっこう面白い。 [review] (シーチキン) | [投票(3)] |