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アデル・エネルの映画ファンのコメント

燃ゆる女の肖像(2019/仏) 午後8時の訪問者(2016/ベルギー=仏) 黒いスーツを着た男(2012/仏) スザンヌ(2013/仏) ブルーム・オブ・イエスタディ(2016/独=オーストリア) 水の中のつぼみ(2007/仏) BPM ビート・パー・ミニット(2017/仏)が好きな人ファンを表示する

ブルーム・オブ・イエスタディ(2016/独=オーストリア)************

★3アウシュビッツを題材にとりながら、大胆な演出というか、切り口というのか、それともこれを「大胆」ということの心根への問いかけなのか。描くべき事は描いており、その点は見上げたものだ。 [review] (シーチキン)[投票]
★3あまりにも主役二人がエキセントリックすぎて、見ながら「引いた」のは確か。 [review] (プロキオン14)[投票(1)]
★3ナチの暴虐を糾弾するその張本人が、おのれの性情に左右されるばかりのダメ人間であるところが新機軸といえるだろう。「罪なき者がまず石を投げよ」という教えは凡百の民衆には害毒であり、結果糾弾すべき巨悪はスルリと逃げ延びることとなる。馬鹿が言いたいことを言えるのが民主国家だ。そんな発想が浮かぶ意味では評価すべき作品。 [review] (水那岐)[投票(1)]