コメンテータ
ランキング
HELP

芦田正蔵の映画ファンのコメント

ノサップの銃(1961/日) 天と地を駈ける男(1959/日) いのちの朝(1961/日) 密航0ライン(1960/日) 真白き富士の嶺(1963/日) 白銀城の対決(1960/日) 浅草の灯 踊子物語(1964/日) 探偵事務所23 くたばれ悪党ども(1963/日) 幌馬車は行く(1960/日) 女中ッ子(1955/日) 世界を賭ける恋(1959/日) 第三の死角(1959/日) 佳人(1958/日) 霧の中の男(1958/日)が好きな人ファンを表示する

静かについて来い(1949/米)************

★5表層批評好みの作品の一典型で、突然脱線する黒沢ホラーのタッチの源泉がここにあるのだろう。積極的な物語の軽視、視点の無視、映画的無意識と強度の重視。こういう映画の観方もあるのだという学びがある。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3雨の舗道。女の脚。女はレインコートを着ている。これがビニール製で、下が透けて見えるレインコート。煙草。何かを捜している風。煙草を捨てて、建物へ入る。バー。ドアのすぐ横に支配人らしき男が電話をしている。競馬の予想屋との会話。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4オープニングから雨が印象的で、これが手に汗握るクライマックスに繋がるという作りがいかにも巧い。捜査過程で登場するマネキンの不気味さ。若きフライシャーの才気を充分に感じ取れる小品で、テーマ的にも後の傑作『絞殺魔』に繋がる部分があり興味深い。 (太陽と戦慄)[投票(1)]
★4「動くマネキン」は、それを行う意図を含めてツッコミ所満載だが、ホラー演出としては満点。コンパクトながら内容詰め込みまくりで大満足のR・フライシャー初期の演出作。 (AONI)[投票(1)]