小室直子の映画ファンのコメント
海を駆ける(2018/日=仏=インドネシア) 先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021/日) きまじめ楽隊のぼんやり戦争(2020/日) 658km、陽子の旅(2022/日) あちらにいる鬼(2022/日)が好きな人 | ファンを表示する |
冬薔薇(ふゆそうび)(2022/日) |
人生の終幕を向かえている夫婦のもとに行き場をなくした者たちが生きるために吹き溜まる。誰もが“後悔”を秘めながら。これから始まる長い人生の入り口で世間の歯車と噛み合わず人生の軌道に乗れない若者たちがいる。彼らが“後悔”を得るにはまだ経験が足りない。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
小林薫父子の和解に焦らされる、恋のようなすれ違いのスリルが伊藤健太郎が悪の勧誘に試される形で変奏される。そこに至るまでに、永山絢斗が付け入る心の隙間を熟成する気の長さがある。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] | |
船のショット。港の風景。撮影が美しいとは、こういうことを云うのだと思いながら見る。船はクレーンの付いた土砂運搬船で、ガット船というらしい。この名称は劇中では出てこず、見終わってから知る。船には「第十八渡口丸 横須賀」と書かれている。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
伊藤健太郎更生映画。絶妙なキャスティング。下請けの悲哀物語。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(5)] |