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イェ・ジウォンの映画ファンのコメント

ソニはご機嫌ななめ(2013/韓国) ヘウォンの恋愛日記(2013/韓国) ハハハ(2010/韓国) まぶしい日に(2007/韓国) 気まぐれな唇(2002/韓国) バニシング 未解決事件(2021/仏=韓国) アナーキスト(2000/韓国) イントロダクション(2020/韓国)が好きな人ファンを表示する

レッド・ロケット(2021/米)************

★5恩を平気で踏みにじり甘くすると付け上がるクソ野郎だが其奴なりの価値基準に正直なだけなんだろうという見方。フルチン素っ裸で叩き出されたんだから許したってよという猪突猛進バカへの愛。ショーン・ベイカーは優しい。そして随所でカメラ使いが斬新。 (けにろん)[投票(1)]
★4性懲りのないクズ野郎(サイモン・レックス)の夢想は、テキサスの底辺女たちと持ちつ持たれつの危うい協業で復活し、ひとりよがりのバブルとなって膨張する。そんな根拠なき自信にあふれたマチズモが女たちによって文字通り素っ裸にされる。嗚呼、滑稽なり。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4現状からの脱却願望と少女への欲望に突き動かされたクズ男を、悲惨さの中にもどこか可笑しさを見出すような語り口で描くところが町田康の小説にも通じる素晴らしさ。底抜けにダメな奴というのはどこか憎めない愛嬌がある。ストロベリーもエロくて最高。 [review] (太陽と戦慄)[投票(1)]
★4ファーストカットは何の模様だろうと思っていたら、バスの座席の背もたれのアップだ。ズームアウトして寝ているマイキー−サイモン・レックスを見せる。こゝで既に笑ってしまう。BGMもあいまって、とても愉快になるオープニング。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★4正直すぎるお調子者どもを、ショーン・ベイカーは見捨てない。その視点はカメラワークと同じ、斬新ですがすがしくもある。 [review] (jollyjoker)[投票(2)]