★3 | クルーゾーにはショットの連鎖が魔法を呼び込むレベルの才覚はないのでショッカーな決め手が浮く。一方で女2人の同性愛関係の仄めかしが効いて道行めいた往還に情緒的サスペンスが生じた。小学校という特異な環境描写も効果的でプールの使い方は秀逸。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | クルーゾーの傑作。二人の女優の好対照なキャラクタリゼーションも凄いし、夜間シーンの光と影の扱いも見事だが、なんと云ってもこの映画は研ぎ澄まされた音の映画ですね。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
★3 | 清楚な正妻(ヴェラ・クルーゾー)と、大胆な愛人(シモーヌ・シニョレ)の共謀という不安定感が生み出す正統的サスペンスの妙。物語に無邪気にからんでくる子供の言動が、大人の欲望に戦慄をもたらす仕掛けも巧みで結末の矛盾が観る者の心をかき乱す。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 良いシーンはあったけど、題名負けしていると思う。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★5 | 映画館で観てみたい作品のひとつ。二人の女性の人物像の描かれ方、対比が良かった。「モノクロ映画」であることの意味が大きい映画。 (kawa) | [投票(2)] |
★4 | 探偵がうっとうしい!フランスにもコロンボがいるのね。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(1)] |
★5 | ストーリー展開といいその表現方法といい、今観ても圧倒的な迫力。 [review] (ドド) | [投票(2)] |