エフティミス・フィリプの映画ファンのコメント
憐れみの3章(2024/英=米) ストロングマン(2015/ギリシャ) 籠の中の乙女(2009/ギリシャ) 聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017/英=アイルランド) ロブスター(2015/アイルランド=英=ギリシャ=仏=オランダ=米)が好きな人 | ファンを表示する |
落下の解剖学(2023/仏) |
上昇志向が強く自己実現のためなら家族(制度)は二の次だが、息子への愛情はないわけではなく、母親としてとるべき距離をとれない後ろめたさを、夫の弱点を(おそらく無意識に)過剰に利用することで心の平静を保ちつつ、制度に捕らわれない自身の性的嗜好には従順。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
Anatomyとは構造を理解して外部のみならず内部を調べることだ。タイトル通り、脚本がよく練られていて、そのセリフや行動からじっくりと解き明かしている手法に唸らされる。 [review] (jollyjoker) | [投票(1)] | |
逆『アマデウス』と言える過去の内実が明らかになる後半の法廷で裁定の行方を決める子供の証言がチャイルドシッターおばさんの何気ない一言で確定される運命の非蓋然性。全ては霧の中に葬られ限りない親父の悲哀が残滓のように宙空を漂う。透明な空気の中で。 (けにろん) | [投票(1)] | |
映画の解剖学。ミステリーというよりも夫婦のイザコザ物。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |