設楽幸嗣の映画ファンのコメント
子供の眼(1956/日) お早よう(1959/日) おはなはん 第二部(1966/日) 波(1952/日) 白魚(1953/日) 黄色いからす(1957/日)が好きな人 | ファンを表示する |
猫と庄造と二人のをんな(1956/日) |
豊田は本邦ポルノ映画の開祖か。猫の肉感しか信じない森繁久彌と金満娘香川京子の大股開き。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
タイトルには「二人のをんな」とあるが、庄造(森繁久彌)にからむ女は先妻山田五十鈴、後妻香川京子だけでなく、その母親浪花千栄子も含めて考えた方が良いだろう。この三女優が三人とも実に良い。山田五十鈴の終始鬼のような表情も凄いし、浪花千栄子の狡猾ぶりも素晴らしいが、中でも香川京子が一番の儲け役。 [review] (ゑぎ) | [投票(5)] | |
大阪弁ならではのテンポのいい会話が効いている前半(後半も効いてるけど)から怒濤のクライマックスへ持っていく豊田四郎の腕は確かだ。[シブヤ・シネマ・ソサエティ] [review] (Yasu) | [投票(1)] | |
やはり驚きなのは香川の思い切りの捨て身の挑戦。ヘアースタイルといい、無粋な下着姿といい、硬めの肉体に見える彼女にとっては必至のパッチであったろう、それがよく分かる。 [review] (セント) | [投票] | |
森繁久彌、山田五十鈴、浪花千栄子はさすがの名人芸。その三つ巴にも引けを取らない香川京子もなかなかの曲者!['03.4.11京都文化博物館] (直人) | [投票(1)] |