★4 | 開戦も終戦も、決定はいつもトップダウンばかりだったのだな。間違った論理で動いているとは言え、若い士官たちの行動の動機も分からないではない。あくまで動機だけだが。[Video] (Yasu) | [投票] |
★4 | 第二の仲代達矢と呼びたい黒沢年男に、能面の古翁のような表情を見せる笠智衆、そして端正な横顔に意思が滲む三船敏郎が印象深い。 [review] (づん) | [投票(1)] |
★5 | 日本、戦争やめるってよ(レビューには『桐島、部活やめるってよ』のネタバレがあります。あと、原田眞人版のネタバレもね) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★4 | 理路整然としているようで、冷静になって考えるとむちゃくちゃだ。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | 国家の消滅。他国を配下に治めることを命としてきた指導者達だからこそ、敗戦を決断せざるを得なかったときの恐怖は計り知れないものだったのだろう。国家自体も存在を誇示せず、国民もその存在を忘れて生活できる状況が最も幸せなのかも知れない。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★5 | 傑作。かの戦争で怖かったのは誰もが国のためと思っていた部分。たとえ間違っていたとしても、それが大義という信念となればこのぶつかり合い程手に負えないものはない。派手なドンパチはここにはない。しかし、この戦争映画には最強のホラー映画さえ足元に及ばない怖さがある。 (tkcrows) | [投票(4)] |
★4 | 生きて虜囚の辱めを受けず。美しい言葉のように聞こえる。だがその心をおのれと他の者に無理強いし死んでいった者の死に様の、なんと醜悪なことだろうか。 [review] (水那岐) | [投票(12)] |