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大富國正の映画ファンのコメント

白い船(2002/日) ロマンスドール(2019/日) ミラクルバナナ(2005/日)が好きな人ファンを表示する

人間の條件 第5部死の脱出・第6部曠野の彷徨(1961/日)************

★2社会主義についてイノセント過ぎたことが、梶の不運に結びついていたのではないか。ソ連にも中共にも裏切られ、彼は妻=日本を求めて氷原をさまよう。彼は頭でっかちの子供に見える。 [review] (水那岐)[投票(2)]
★5なんという展開。なんという豪華キャスト。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★3裂帛の気合が引き続き漲るのだが、それが概ねマイナスベクトルな敗北の終焉へと向かうものだから圧力に打ち負かされた疲弊感が勝ってしまう。極限の状況下では良識など無意味であることを描いた点で幾千もの浅薄な教条主義的代物とは遥か一線を画しているが。 (けにろん)[投票]
★3主人公が目指していたはずの妻・美千子(新珠三千代)の出番が少なくてちょっと「アレ?」てな感じ。しかし第1部から第6部まで、9時間ぶっ通しで観るのはなかなかの重労働だ。[俳優座シネマ] (Yasu)[投票]
★5梶の周りの状況は、話が進む毎に酷くなっていく。が、梶の不屈の精神は続く試練をものともしない。ラストは壮絶だ。これが愛の映画でなくて、何をそれと呼ぶのか。反戦映画?そんなものはとっくに超えている。滂沱と歓喜を。 (KEI)[投票]
★5これは間違いなく家族の映画だ。戦争映画の体をなした愛の映画だ。反戦を謳うには、やはり愛の力をもって説明するのが絶大な威力を持つことが証明された瞬間。レヴューは5部と6部に分けて書いた。 [review] (IN4MATION)[投票]