「キャサリン・ヘップバーン」(わっこ)の映画ファンのコメント
抵抗〈レジスタンス〉 死刑囚の手記より(1956/仏) |
私がこの映画の一番良い部分を上げるとするなら何と云っても汚物用バケツを中庭へ運び、汚物を下水溝へ廃棄するという日課を何度も反復する部分だ。こゝにモーツァルトのミサ曲がかかる。不謹慎かも知れないが思わずニヤけてしまう面白さ。成瀬『浮雲』の森と高峰が歩くシーンの反復を想起する。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
ドアが木製で良かった。 (丹下左膳) | [投票] | |
脱獄という孤独な作業の擬似ドキュメント。多分あのラストシーンは、どんな脱獄映画の感動的なラストよりも、忘れられないと思う。 (くたー) | [投票(3)] |