★2 | 例えば、マリーの物語に注目してその展開を追ってみるとよく分かると思うが、実につまらない。どうも作者は、物語を紡ぐという事は苦手のようだ。わざとらしいシーン、意味のないセリフも多い。家畜の運命は、多少の差はあれ、いつもこうだ。 (KEI) | [投票] |
★5 | 素晴らしいね。ロバを神にしてる。みんな知らないで苛めたり、一方生き様を見られてる。生きることの哀しみ、人の営み、愛。神は無知な人間に殺されるのか。それでも、許してくれるんだよね。いやー秀作。 (セント) | [投票(3)] |
★5 | モノクロームですがたまらなくいい質感の映像。ずっしりくる映画ですが3回は観ましょう。観るたびに今更ながらブレッソンのすごさを感じます。 (nene) | [投票] |
★3 | クロケの白黒撮影は完璧に美しいが児童映画にでもありそなロバの受難物語に人間界の無慈悲を対比させるなら今少しの劇的誇張もやむを得なかったのではなかろうか。無表情な目をして立ち尽くすバルタザールだけでは素っ気無さ過ぎて心に全く沁みて来ない。 (けにろん) | [投票] |
★4 | 逃げる。しかし逃げられない。 (田原木) | [投票] |
★3 | ブレッソンらしい厳しさに満ちた映画。しかし救いがなさすぎて自分の肌に合わなかった。 (赤い戦車) | [投票] |