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エミール・ゾラの映画ファンのコメント

女優ナナ(1934/米) 奥様ご用心(1957/仏=伊) アレノ(2015/日) 居酒屋(1956/仏=伊) 貴婦人たちお幸せに(1943/仏) 獲物の分け前(1966/仏) ジェルミナル(1993/仏=伊=ベルギー) 仕組まれた罠(1954/米) 獣人(1938/仏) 嘆きのテレーズ(1952/仏=伊) 女優ナナ(1926/仏)が好きな人ファンを表示する

南部の人(1945/米)************

★5逆光の老婆、小屋を遠目に捉えたディープ・フォーカス、耕地を斜めに耕す馬、綿花畑の移動撮影、全てが美しく心に沁みる。水没した農地の描写、庇を強調した構図のなんと見事なこと。タルコフスキーは影響を受けたに違いない。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★4本作より80年、CGも有る現在でも通用するのは何か、と考えた。キャラだろう。嫌味で意固地なばあさんは、皆の近くにいますね。主人公を苦労知らずの若者と見下す年輩の男は、私そのものです。そして、奥さん。 [review] (KEI)[投票]
★4ルノワールがハリウッドで撮った、およそハリウッドらしくない、汗と土の匂いに満ちた自然と人間の賛歌。 (くたー)[投票(2)]
★4ハリウッドが困苦を描くときの特有のヒューマニズムの押しつけがなく、一家のひた向きさにルノワールらしい気品が漂う。建っているのが不思議なボロ屋、病気克服のための野菜と牛乳、怒涛の洪水など、悲惨のなかに良い意味での居直りのようなウィットがあるからだ。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★5まず、こんなに愛情が画面から溢れてくる映画は他に思いつかない。ザカリー・スコットベティ・フィールドが手を繋ぎ、綿畑を歩いているだけで、どうしてこんなに愛情をフィルムに定着できるのか。あるいは、家族でストーブの火を受け顔面を火照らすカットの暖かさ。ルノワールは天才だ! (ゑぎ)[投票(3)]
★5意地悪 [review] (ルミちゃん)[投票(2)]