★4 | 「実験」と称して恋人たちの仲を引っ掻き回し、その結果に一人で悦に入っているオヤジ。しかし若い恋人たちの関係はそのくらいのことで揺るぎはしないのだ。若さ万歳。若者たち万歳。[ユーロスペース1] (Yasu) | [投票] |
★5 | ロメールはジェローム(ブリアリ)を借りて自分の趣味を曝け出している.まるでトリュフォーの「恋愛日記」のように.「オーロラ(女性・知人)に対してクレールの魅力を語るジェローム」という状況はありえない.だけど面白い. (Passing Pleasures) | [投票(1)] |
★4 | 屁理屈ばっかで何が言いたいのかサッパリ分からないジャン・クロード・ブリアリはともかく、危険な遊びという感じのストーリーで観ていて面白いのは確か。このエロさがロメールの真骨頂だと思う。 (太陽と戦慄) | [投票] |
★4 | 膝をなでるおっさんの手つきがいやらしすぎ。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 人物背景に布置される樹木の艶や、木漏れ日の煌きや、画面に入り込む湖の波立ちの加減が、その前景で行われている主人公と友人の女流作家の心理戦の卑猥さを隠しているのか顕しているのかどちらとも取れる両義性に感動する。微妙な露光が身震いするほど良い。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | 劇中描かれる30日間で何事も変化させず、ただ主人公のキャラクターを見せていくためだけのシンプルさは、どう見せるかというロメールの仕掛けを読み解く上でとても興味深い。 [review] (shiono) | [投票(1)] |
★4 | フェチ全開のロメールがはずかしいほどストレート。やっぱこの人エロ親父だよなあ。 [review] (kaki) | [投票(1)] |