★5 | 山田洋次監督の、観客への思いやりを感じさせる。 [review] (シーチキン) | [投票(3)] |
★5 | これまで31作積み重ねられてきた寅さんの、集大成的な面白さが炸裂。大爆笑だった。映画ってこういう楽しみ方もありうるのだ。 [review] (G31) | [投票(2)] |
★4 | 家族の一員である幸福と、個人として生きることの幸福。和尚(松村達雄)一家の葛藤が、正統的松竹大船ドラマとして描かれる。杉田かおる・中井貴一のクラシックカップルに、おいちゃん・おばちゃんの青春がさりげなくダブルのが心憎い。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★5 | 畸形要因を廃したシリーズのベーシックエッセンスの純粋形態。竹下景子という無色リアクター相手に渥美の芸も肩力が抜け伸びやか。それでも山田演出が搾り出した駅シークェンスでの2人の別離。そのつましやかな想いの錯綜と諦念は邦画史上屈指。 (けにろん) | [投票(3)] |
★5 | 寅さんシリーズの中で一番好きな一本です。 (たいへい) | [投票] |
★5 | シリーズの決まり事転覆の極めつけ。おいちゃんとおばちゃんの馴れ初めの詳述が本作を更に味わい深いものにしている。 [review] (寒山拾得) | [投票(3)] |