マルセル・ボズフィの映画ファンのコメント
処女の泉(1960/スウェーデン) |
苦悶するマックス・フォン・シドー。これくらいならぼくでもわかる。 (黒魔羅) | [投票] | |
神を信じ神に背きそして神に祈る・・・結局、感情のまま自分の判断で動いている様にも見えるけど、人間の哀れな部分を鋭く描く痛い作品でした。神に毎日祈る事は心に神が存在するという事なの?心情は詳しく分らないけど、やっぱり切なく淡い気がしました。 (かっきー) | [投票] | |
残酷童話として完璧な世界の構築により神の在不在の問いかけは物語に包括され意義さえ失うかのよう。『羅生門』直下の演出は縦構図を完璧にモノにしニクビストのシャープネスが木漏れ日の煌きを倍加する。ラストは全ての疑義を超え承服せざるを得ぬ力業。 (けにろん) | [投票(4)] | |
本当の良作とは、釈然としない部分を考えさせてくれる作品。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] | |
溢れだす泉など映像が究極の美しさ。 (ドド) | [投票(1)] |