★4 | おお,ここにもハックマンの名作があった! 敵役のジジイが佳い。こいつが××××たら,続編は造りたくなるな。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★5 | 『ダーティ・ハリー』の愛銃は長銃身の大型拳銃。かたやポパイは短銃身の小型拳銃。ハリーは遠距離から不動の姿勢で敵を仕留め、ポパイは自分の足で追い込み至近距離からお見舞いする。両刑事のキャラの違いが愛銃に象徴されている感じ。 [review] (kawa) | [投票(4)] |
★4 | 観れば観るほどポパイが格好よく見えてくる不思議。 [review] (モモ★ラッチ) | [投票(4)] |
★4 | 「さあ追って、追って!!」まさにスピードスケートのバックストレート!無駄なセリフを可能な限り排除し、熱く硬質な画面にクギ付け。ラストもいいね。 (クワドラAS) | [投票(3)] |
★5 | 映画の主役とも言える印象的な陽光。何日もかけて、長々と撮影していたかのような複雑なカーアクションシーン。なのに、傾きかけた山吹色の陽射しが、いつまでもそのままなので、不思議さに緊張しながら観ていた。 [review] (uyo) | [投票(3)] |
★5 | ラストの昼間なのに暗闇のような廃墟。映画なのに現実の様な気がした錯覚。小学生の頃、両親が留守のときこっそり観た昼のテレビの罪悪感と興奮。まるで白昼夢のように今でもそのときの感覚は覚えている。 [review] (ina) | [投票(16)] |
★5 | 張込と尾行に特化したベッケル・メルヴィル発ニューシネマ経由の純粋映画の昇華形がロイズマン撮影の即物感と相俟り最高。一発の銃弾を契機に爆走に転ずる展開の妙とラストの詠嘆。ポパイのキャラはアメリカの自己照射だ。全ての面で風化度ゼロ。 (けにろん) | [投票(3)] |
★4 | ヒロイズムとは無縁の、冷徹な演出に唸る。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | 「犯人の早期逮捕」以外のことならなんでもやるハックマン。作品自体のリアリティの有無はよくわからないけど、こんな恐ろしい刑事がリアルだというなら、もう納税なんかしないわ。 (はしぼそがらす) | [投票] |