★5 | 物憂い顔でライダースーツに身を包んだマリリン・チェンバース、クローネンバーグ特有の淡く冷えた映像、悲劇の始まりへと疾走するバイク。この冒頭からしてグっと引き込まれる。感染→凶暴化というゾンビ映画スタイルながら「シーバース」の乱痴気騒ぎとはまたちょっと違うエロテイストな逸品。 [review] (クワドラAS) | [投票] |
★4 | 主人公の女性が最期まで自分が何をしているのか、わかっていないところに悲劇性があるような感じです。 [review] (kawa) | [投票] |
★4 | ヴァンパイアもクローネンバーグにかかると定義自体が動かされる。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★4 | 鉄の処女。 [review] (24) | [投票] |
★4 | とにかく血を吸いまくるというパワー溢れる作品。街の状況は『地獄の謝肉祭』に似ている。 (ドド) | [投票(1)] |
★4 | 本作の滲み出る物悲しさは感情移入を排した演出による。クローネンバーグにしてもロメロにしても、優れたホラー作家というのは作品の内容よりも、その巻き起こった状況に対する監督の冷徹な眼差し自体が恐ろしいのだ。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 15年くらい前に「シーバース」と同じ頃に見て、「カナダ映画って面白いなあ」と思ったものですが、どっちもクローネンバーグだったのね。 (clamabant) | [投票] |
★4 | クローネンバーグはド変態。これは、褒め言葉です。 (水木クロ) | [投票] |