★5 | 魂の伴わない技術の産物に魂が宿ってしまったことへの驚き。存在そのものを生まれる前から既に否定されてしまっていることへの悲しさ。…名前さえ付けてもらえなかった怪物が少女と遊ぶシーンには本当にまいってしまった。…ただ、ただ、涙…。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(2)] |
★5 | 「高所で命を得る怪物」「水面に浮かぶ花」「水に沈む少女」「水平に運ばれる少女の亡骸」「高所へ逃げる怪物」 映像で示される高低の設計。世界の頂上で鏡あわせに向かい合う、博士と怪物、造物主と被造物、神と人間。美しい。 (ペンクロフ) | [投票(3)] |
★4 | モンスターの手は意外と美しかった。 [review] (uyo) | [投票] |
★5 | スキのない構成、完成度の高い一級の怪奇映画だ。石造りの風車塔、スイス人フランケンシュタイン男爵屋敷、村人たちの祭りの風景描写、各々一度見たら忘れられない。少女との交歓シーンは後々まで残る名シーンだろう。 (KEI) | [投票(1)] |
★4 | 本作のボリス・カーロフのメイク、子供の頃から映画本のスチル写真で何度も眼にしてきました。ですが、ボリス・カーロフの素顔は未だに知りません。頭のてっぺんが平らになっている特殊メイクが良いです。 (kawa) | [投票(2)] |