グリフィン・ダンの映画ファンのコメント
フェーム(1980/米) |
よくある場当たり的なミュージカル・シーンでなく、渋滞する道路にせよ学生で賑わう食堂にせよ、それぞれに場所としての必然性を感じるのが心地よい。描かれる人生論は希薄であっても、ここには若さゆえの一瞬に賭けたパワーがある。それでよい。それがよい。 (ナム太郎) | [投票(1)] | |
ちょっと甘いけど、若さ溢れるパワーが限りなく輝いていたので。エネルギッシュって、こういうことかな。 (あちこ) | [投票] | |
「フラッシュダンス」がヒットしたとき、こっちの方がずっとおもしろいのに!とすっごく悔しかった。未来なんか考えちゃいない、有名になること以外には。 (KADAGIO) | [投票(2)] | |
「青春映画」とはこういう映画を言うんだと思う。みんなまだ見ぬ未来に夢を抱き、前向きで一所懸命。そして多くの現実に負け涙し、それでも懸命に挫折を乗り越えてまた一歩先を行く。ランチシーンは何十回観ても身体が動く。卒業公演のシーンは何十回観ても鳥肌が立つ。若さとはなんて羨ましい財産なんだろう。 (tkcrows) | [投票(6)] |