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ミシェル・ブーケの映画ファンのコメント

めぐり逢う朝(1991/仏) 暗黒街のふたり(1973/仏=伊) 黒衣の花嫁(1968/仏=伊) 白い足(1949/仏) 悲しみの天使(1963/仏) 不貞の女(1969/伊=仏) 暗くなるまでこの恋を(1969/仏) エスピオナージ(1973/仏) 夜と霧(1955/仏) ボルサリーノ(1969/仏) 情婦マノン(1949/仏) ルノワール 陽だまりの裸婦(2012/仏) トト・ザ・ヒーロー(1991/独=仏=ベルギー)が好きな人ファンを表示する

叫びとささやき(1972/スウェーデン)************

★5衝撃が強すぎて、悲痛な叫びを心に感じた。発想の自由が、強烈な影響を与え、心情の可能性が破壊されている。生人が単なる魂の入れ物のように見えて、遺体は体全体で何かを語る思い・・・。日傘の下の女性達の麗しい姿も、一時の幻に値する思いに縛られた。 (かっきー)[投票]
★5色づかいも息づかいも、そして内容も。これはもう、考えようによっては立派なホラー。 [review] (tredair)[投票]
★3女の情念が表に出た、そのまんま怪談とも言えます。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★5赤の挿入、時計、聞こえてこない会話等。ベルイマンの中では、最もテーマを視覚化させる事に成功した映画だと思う。 [review] (くたー)[投票(7)]
★5ベルイマンの集大成。カラーがなぜか印象に残っている。ひょっとしてベルイマンの初めてのカラーだったか。20ごろの映画は今でも脳裏に残っています。彼はその後「自分とは何か。人間とは何か。」から離れ始め、ある結婚の風景(夫婦)、秋のソナタ(母と娘)、ファニーとアレクサンドル(劇場、これがラスト)と多少通俗的になる。 (セント)[投票(1)]