ミヒャエル・ヒンツの映画ファンのコメント
橋(1959/独)が好きな人 | ファンを表示する |
話の話(1979/露) |
めくるめくイメージの世界。懐かしく、悲しく、暖かで、ぼんやりとして、ゆるやかで、繰り返し、ずっと昔から、ずっとこの先も繋がってゆくような気がする。ノルシュテインの世界には「おどろおどろしさ」や「恐ろしさ」がない訳ではないが、「悪意(害意)」がないような気がする。だから悲しくても懐かしいのだ。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] | |
宮沢賢治の童話のように、悪を身に纏ってしまうオオカミ。しかし賢治作品のように、オオカミに悪の自覚はまだ訪れない。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
つまるところ、これは私たちの幼き記憶そのものなのだ。全身で感じる映像詩。 [review] (赤い戦車) | [投票] | |
横たわる自然、流れる時間、そういったものをあるがままに受け入れ、どんな過酷なものに対してもそう接することしかできないことの残酷さ。私自身北海道の出身なのだけれど、この淡々とした映像と歴史観、自然観には、同じ北国としてのシンパシーを感じます。 (かける) | [投票(5)] | |
この臨場感には息をのむ。 (ドド) | [投票] |