★5 | 冒頭の子守唄に誘われ、羊水に浸された夢の記憶を呼び起こす。 [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(9)] |
★5 | オオカミくん、愛おしかったです。我が家のオリジナル解釈(たぶん見当違い)→ [review] (tredair) | [投票(7)] |
★5 | 横たわる自然、流れる時間、そういったものをあるがままに受け入れ、どんな過酷なものに対してもそう接することしかできないことの残酷さ。私自身北海道の出身なのだけれど、この淡々とした映像と歴史観、自然観には、同じ北国としてのシンパシーを感じます。 (かける) | [投票(5)] |
★5 | ハフハフ。ヘクチッ。そんな狼のしぐさに単純に「可愛い〜」と言えない不安感が漂っている。でも心地よい。記憶の断片の羅列の中に、昔体験したような錯覚を感じる瞬間がある。 (mize) | [投票(5)] |
★5 | 幾つもの錯綜する物語とそれを横断する狼。<Tale of Tales>。 [review] (鏡) | [投票(5)] |
★5 | 多分彼は彼なりに納得して充分幸福なんだと思うけど、ヘッドライトが通り過ぎるたびに、オオカミくんが誰かを待っているような気がして、どうしても迎えに行ってやりたくてしょうがなかった。 (はしぼそがらす) | [投票(2)] |
★5 | 宮沢賢治の童話のように、悪を身に纏ってしまうオオカミ。しかし賢治作品のように、オオカミに悪の自覚はまだ訪れない。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★5 | 色のないシャガールの絵のよう・・。 [review] (ina) | [投票(1)] |
★5 | 昔高畑勲が研究本を出してましたが、詩人ノルシュテインが意味探しを客に望んでいるとは思わない。美しいものが好きな人ならこの映画を100%堪能できますから、みんな観てね。 (ペンクロフ) | [投票(1)] |
★5 | この世界のみる夢。 (は津美) | [投票(1)] |
★4 | 温かい『鏡』。ロシアは文学的にも広大な国なんだなあ。
[review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★4 | オオカミくんが何かをみようと、目を見開けば見開くほど、画面が淡くぼやけてくる。泣いているかのように。 (バーンズ) | [投票(2)] |
★4 | めくるめくイメージの世界。懐かしく、悲しく、暖かで、ぼんやりとして、ゆるやかで、繰り返し、ずっと昔から、ずっとこの先も繋がってゆくような気がする。ノルシュテインの世界には「おどろおどろしさ」や「恐ろしさ」がない訳ではないが、「悪意(害意)」がないような気がする。だから悲しくても懐かしいのだ。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★4 | 陰鬱な画面にぽっと灯る火が温かい。ゆらめく様をそっと見守っているだけで心地よくなる。たまにはこんな気分もいい。2003.1.6 (鵜 白 舞) | [投票(1)] |
★4 | セリフなしのアニメーションでこれほどの表現を持ち得るものなのか。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | 本作は映像詩とよく言われるが、実際鑑賞すると、画が凄い。奥行きが有り、軽いデッサンでも人物の表情が有る。ヘタな実写より、深い。 [review] (KEI) | [投票] |
★4 | ほんのりと温かい中にも、縮めることの出来ない距離の隔たり、止めることの出来ない時間の流れを感じさせる、38歳ノルシュテインの「思い出の思い出」。 (町田) | [投票] |
★4 | この臨場感には息をのむ。 (ドド) | [投票] |
★4 | 話が良く分からなかったけど、とにかく圧倒された。 (さと) | [投票] |
★3 | 映像による現代詩手帖みたいなもの。(05・5・15) [review] (山本美容室) | [投票] |