★5 | 中味が濃い。“家の回転”−未見の人は何のこっちゃと思うだろうが、これはスゴイ。よく考え付いたものだ。そして全編を貫く新婚二人の仲のよさが微笑ましい。若い二人に幸あれ、というラストも決まっている。 (KEI) | [投票(2)] |
★4 | 僅か20分弱でここまで笑わせてくれるとは。もう最高だよ。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★5 | まるで新婚の多幸感が一連の災難を具現化させたかのようで、しかも二人はこれらを愉しんでいるかのようだ。一緒に尻餅ついたりして。 (寒山拾得) | [投票(1)] |
★4 | 極めて建設的な破壊の映画。ウェディングベルのショットから始まる。円形の飾りの中に鐘が揺れる。クライマックスの振動や回転運動を予告するよう、というのは穿ち過ぎか。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★5 | 全篇がハイライト。回転する家になんとか潜り込んだキートンを追うカメラ、三六〇度パンがこれほど効果的に使われた映画を他に思い浮かべるのはちょっと難しい。樽を車輪にして家を運ぶという着想もぶっ飛んでいるし、梯子芸や家屋破壊にもたまげるばかり。奥さんシビル・シーリーがこれまたいい感じなんだ。 (3819695) | [投票(2)] |