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コラ・ミャオの映画ファンのコメント

恐怖分子(1989/台湾=香港) 夜明けのスローボート(1989/米) 獣たちの熱い夜 ある帰還兵の記録(1981/香港) 命は安く、トイレット・ペーパーは高い(1990/香港)が好きな人ファンを表示する

恐怖分子(1989/台湾=香港)************

★5この映画の中には不思議な境界線が存在して、人物がギリギリの先端上で蠢いているような気迫感があった。些細な出来事を発端に、触れてはいけない難問疑問が、己と心情をくすぐる展開に、誰が最初に触るのか?どの人物が主役なのか判らない所に面白さがある。 (かっきー)[投票]
★5「悲情城市」を抑えて’80年代台湾映画ベスト1に選ばれたそうです。誰が選んだのか判りませんが、この2作が選ばれたのは正しい。キネ旬に見習ってもらいたいものです。それにしても台湾映画界は凄まじいですね。 (岡田和雄)[投票(2)]
★5圧倒的な力を持った傑作だ。画面の強度が飛び抜けている。例えばモーテルで女が男を刺すシーンの画面外からの唐突な運動の衝撃。同じような演出で言えばオフィスで男が女に詰め寄るシーンもそう。それでいて小道具の使い方の周到さも心憎い。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★5サイレン。銃声。電話の発信音やダイヤル音。カメラのシャッター音。タクシーやバイクで去っていく女たち。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★5重苦しい曇天。重くしめった空気。はじめから終わりまでそれを肌で感じつづけられる(行ったことないけど)。ストーリーと言うより、「出来事」そのもの。 (エピキュリアン)[投票]
★4「何が起きてしまったのか」、ということ。あるいは、潜在的なもの。 [review] (ちわわ)[投票(3)]
★4もう、気がついたらこうなってたね [review] (カノリ)[投票]