ピエール・ルバンの映画ファンのコメント
舞踏会の手帖(1937/仏) 幸福な結婚記念日(1962/仏) 女はコワイです(1962/仏)が好きな人 | ファンを表示する |
大いなる幻影(1937/仏) |
異様な風貌と怪演で有名なシュトロハイムがひときわ目につく。貴族軍人姿がよく似合う。第一次大戦、まだ貴族が残っていた時代。やがて消えて行く貴族階級、台頭してくる庶民階級。 [review] (KEI) | [投票] | |
恋愛と友情 [review] (ルミちゃん) | [投票(4)] | |
ノブレス・オブリージュに忠実であればあるほど募る惜別の情。国家が強調されればされるほど曖昧化する国境。互いの不運と窮状を察すれば察するほど深まる男女愛。文化と人に敬意をはらいつつ、失われていくものと生まれてくるものが折り目正しく描かれる。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
ボーっとしてはいけない。 [review] (田原木) | [投票(1)] | |
敵味方が同じ貴族であることをもって、お互いを理解し合うというのが如何にも太平楽であり、あんまり琴線には響かなかった。ただ、脱走後に庶民であるギャバンが一時の平穏を得る山間部の描写は輝いている。 (けにろん) | [投票(2)] |