「キャサリン・ヘップバーン」(わっこ)の映画ファンのコメント
有頂天時代(1936/米) |
最初は憎いほどの演出に気分悪くなりそうだったけどその後の展開で一気に気分すっとんじゃう、相変わらずアステアとロジャースのダンスは最高です!ロジャースの歌が個人的に好きなのでこの作品で彼女がソロで歌うとこはすごく良い!ラブコメディーとして取った方が分かりやすい、ストーリーもそれなりに凝った作りで所々笑ってしまう事もある、まあそれだけ面白いです。 (わっこ) | [投票(1)] | |
ジンジャーとフレッドのコンビによる、RKO製作のこれらダンス映画(のちのミュージカル映画)が作られたのは1930年代全般。世界ではファシズムが台頭し、大国アメリカも不況のどん底の頃(ちなみに30年代前半のアメリカの完全失業率は10%だったそうな)。そんな暗い時代にこんな楽しい、明るい娯楽作品を作ることが出来たアメリカ人の精神は素晴らしいと思う。そうだ、映画は楽しけりゃいんだ。 (takud-osaka) | [投票] | |
アステアとロジャースのコンビにとって「トップ・ハット」と並ぶ名作。アステアが弾き語りで歌う「今宵の君は」は絶品だ。 (丹下左膳) | [投票] |