★5 | ジャン・ピエール・レオーの何も考えてなさそうな物憂げな表情が美しい.ベルナディット・ラフォンが時折見せる表情にハッとさせられる.抑えたエモーショナルな映画! (Passing Pleasures) | [投票] |
★4 | 軽く脆弱な主人公と薄暗く重たい画面。ユスターシュは女を美しく撮ろうとなんざこれっぽちも考えちゃあいない。ひどくグロテスクだ。そして男は術中に嵌る・・・。 (町田) | [投票] |
★4 | 全編、短い暗転で場面転換する。いわゆる劇伴なし。人物がレコードをかける場面は何度も出て来て、環境音としてのBGMは沢山入る。冒頭はジャン=ピエール・レオ−アレクサンドルが朝起きるシーン。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★5 | 最近ユーロスペースで見ました。後半泣きっぱなしでした。
ユスターシュを喪失したことの傷は深いんですね。(ガレル「愛の誕生」) (岡田和雄) | [投票] |
★4 | 筋は陳腐なんだけど、この長尺を持たせるのは「会話」の力。「勝手にしやがれ」とか思い出しちゃいました。 (_) | [投票] |
★4 | ひたすら喋り続ける映画だが、真正面からの切り返しで会話する場面が一つだけある。そこでのサングラスをかけたジャン・ピエール・レオーのアップが感動的だ。全体にこの映画はアップの入り方含め編集が良いから退屈しない。ただし、終盤フランソワーズ・ルブリュンが独白するアップは少し長すぎる。他のシーンと同じく、話していない人物を映したショットを挿入してくれた方が好み。 (赤い戦車) | [投票] |