★5 | つくづく映画って素晴らしい。ヴェンダースの愛情たっぷりの傑作だと思う。明るい太陽とリスボンのもの悲しい雰囲気、美しく切ない音楽。何回観てもあきません。 (エクスプレス) | [投票] |
★5 | 終焉に至るまでの遠回りを過程にした絵画タッチで描く映像美に興味を抱いた。心細さ故、旅に出る心情に付き纏う喜怒哀楽が、実に丁寧に尊重されているのも心憎い演出効果の一環として受け止められる。リスボンの魅力も満載でイクスカーションを満喫しました。 (かっきー) | [投票] |
★4 | 持つべきものはよき同志なり。マドレデウスの音楽とリスボンの街角の明るい風景がとても美しいです。 (熱田海之) | [投票] |
★4 | 映画を撮る人達はこうしておかしくなりながらも頑張ってくれているのですね。 (glimglim) | [投票] |
★4 | 映画に対する愛に抱きしめたくなるラスト。小品。 (ハシヤ) | [投票] |
★4 | ものを作るって簡単にはいかない。リスボンがお伽の国として描かれています。 [review] (雷) | [投票] |
★3 | ギブスを外したときの歓喜のダンスがもうこれ以上ないくらい素晴らしいの。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | 半分マドレデウスのために作られた映画だと思う。でもそれはそれでいい。 (Yasu) | [投票] |
★3 | 例えば本作のように、ヴェンダース作品に見られる「批評性」は時に私を苛立たせることもある。何故そこまで映画に対して自分の位置を表明したがるのか、と。それはこの作家なりに「映画」と闘争するための術なのだ、と最近になり理解できたが。そしてまた、マドレデウスの演奏シーンや録音シーンにおける美しい時間の使い方などを観ると、この監督はやはり支持せねばならない存在だとも思わせる。 (赤い戦車) | [投票] |