★4 | さすが真田抜群の体のキレと粋な所作。あっさり淡泊な死の描写、鈴木京香がおぼこ娘ってのはいささか難アリだが、映画と言うより、一本の座長公演と思えばまぁいいか。 (ホッチkiss) | [投票] |
★4 | 助六が助太刀屋になった経緯がかなり端折られていて物足りないが、軽妙なセリフと演出、そして山下洋輔の音楽が快い。喜八衰えず。[イイノホール (試写会)] (Yasu) | [投票] |
★4 | 堅実かつ軽快、しかし気負ったところのない微笑ましい小品。冗漫な部分がないではないが、些細なこと、と済ませられる楽しい作品をつくってくれた。 [review] (tkcrows) | [投票(1)] |
★4 | 岡本って映像作家だったっけ?と思うぐらい秀逸な映像リズム。おまけに、配役陣の豪華さ。一人一人が役分の最適の演技。こちらもにこにこ余裕になるねえ。タッチは西洋風。さすが岡本。でも、これが遺作ですね。惜しいです。 (セント) | [投票] |
★4 | 粋だねぇ、これぞ映画でぃ!この時代劇っぷりに見事シビれましたっ!!そして仲代達矢に惚れましたっ!!!! (あちこ) | [投票] |
★5 | 岡本喜八は遺作まで映画に遊び心を忘れなかった人だった。(05・5・24) [review] (山本美容室) | [投票(3)] |
★4 | 天涯孤独なのになぜか「助六」。その時点ですでにネタバレという気がしないでもないが、思ったとおりに話が運ぶところもまた「時代劇だねぇ」と嬉しくなる。揚巻もカワイイ。でも、できたらやっぱり舞台は花のお江戸で背景に桜も欲しかったな。なんて。 [review] (tredair) | [投票(4)] |
★5 | 喜八っつあんとは体内時計だかバイオリズムだかバイブレーションだかが超「クー」なんすよ、あたしゃ。多分、体細胞に「ゴルジ体」と一緒に「喜八隊」が含まれてんだろうな。だもんで、喜八っつあんが歌いだすと、もう身体が細胞レベルで反応しちゃうのよ。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(2)] |
★3 | 細かいことにこだわらず、ただ場面を楽しむ。それが喜八節。 [review] (甘崎庵) | [投票] |