★5 | 語り草のタイトルバックから嵐寛寿郎襲撃シーン、そして犯人との検分のシーンと、計算され尽したカット割りは映画を勉強する上での教科書足りうる。クローズアップされた「静かな画」が語りかける迫力は私を緊張させる。 [review] (sawa:38) | [投票] |
★3 | 女の情念を濃すぎるくらいに体現した藤純子が初々しくふくよかで。冒頭の映像シーケンスに関して言うなら、確かに印象的だったが意味がない。 [review] (G31) | [投票] |
★4 | 純子がはげしい!! (worianne) | [投票(4)] |
★3 | 名作と名高い作品だが、仁侠映画をあまり見ないせいか思ったより普通。藤純子も期待した程では無かったが、藤山寛美の好演を見れたのが拾い物。['03.11.9京都文化博物館] (直人) | [投票] |
★5 | けっして言い訳しない男達の心意気に痺れ、これしかないと思うほど完璧な構図に息を呑む。脇役や悪役もキャラ立ちしていて画面から目が離せない。 (ハム) | [投票(1)] |
★4 | 受けの芝居では鶴田浩二に敵う男優は居ないと思う。渡世の筋と愛の狭間でのギリギリの煩悶を男ならこう身を処すべしと決めたら迷わぬ潔さ。藤純子とのコンビもしっくりくる。真っ当なドラマトゥルギーに拮抗する美学的加藤演出のクセが少し煩い。 (けにろん) | [投票] |